2010年8月8日日曜日

子供の頃からよく夢を見る。

寝る事が好きだから、夢もその分よく見るのかな?

子供の頃は、よく蛇の夢を見た。 大人になって今はまったく見ない。

今はよく中学生や高校生の時の夢をよく見る。

シチュエーションは高校時代で考え方やあり方は今のまま。もしくは、

あの時言えなかったことややれなかった事をやっていたりする夢。

ある人に言わせれば、何か忘れ物をしたような、心のどこかで引っかかっている事は

ないか?と問われた事がある。  う~ん、なんだろう?

あの時は、自分をストレートに表現するのが苦手だった。 人の目を気にしたり、

人に自分のことを話すのは恥ずかしいとも思っていた。

だけどそれじゃぁ気がすまないし、つまらない。

あらゆるファッション誌をむさぼり読み、おしゃれに夢中になって、スタイリストという

職業に憧れて、髪型をくるくる変え、ピアスをして、夜遊びをして、服を自分で作り、

とにかく自分を表現する事と自由を求めた。  

その頃パンクが流行っていた。  ヴィヴィアン・ウエストウッドを始めて知った。

セディショナリーズの服は、着ている人はあまり見たことはなかったけどかっこよかった。

私は、その後のニューウェーブバンドの方が色々と影響を受けるのだけど。

こんな高校生時代。  今振り返るとこれからの自分にヒントを与えてくれる様な気がする。

こんなに夢中になって必死になって見つけたものがあった。

表現する事が苦手な自分に、表現する楽しさとストイックさを教えてくれた。

ファッションには夢がある。 

私はこの事を忘れずこれからも行きたい。

だからこれからもきっと夢を見続けるのであろう。




曲がりくねった道。 

時間はかかったとしても、きっと何倍もの出会いや発見、喜び、悲しみを味わい

大きな人間に成長させてくれるだろう。 

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