ず〜っと前から気になっていた映画をようやく見ました。
アフリカの砂漠出身のスーパーモデル、ワリス•ディリーの実話を映画化にしたもの。
幾度の転機を乗り越えてスーパーモデルとしての地位を確率した彼女だけど、
幼い頃からの壮絶な人生、、、
アフリカの広い地域で行われているFGM(女性性器切除)。
男尊女卑の考えのもとで幼い頃に行われ、痛みによるショック死、出血多量による
死亡にもいたる。後遺症や性に対する恐怖心、、、普通の女の子でいることが
できなくるほどの精神的な苦痛。。
大人の女性の通過儀礼として普通に行われているという。。
ワリス•ディリーの告白により問題化され、彼女はFGM廃絶のための特別大使に任命
され、その活動によりアフリカの数カ国の国では廃止になったそうです。
でも、今現在でも普通に儀式として行っている国もあるという。。
宗教や色々な精神や考えの基で行われている事であろうが、本当に必要な事なのかな?
と考えさせられますよね。こういう事があるというのは以前から知っていたけど、
あらためて考えさせられました。。
今でもその活動を続け、強くたくましく生きる彼女を心の底から尊敬します。
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