１５０年経っても新しい

２月１２日までの開催だから急いで行ってきました！

歌川国芳展。　江戸時代末期の浮世絵師の一人。

もう本当面白かった！！　全部で４２０点のかなり見応えのある展示でした。

浮世絵って独特な画風だけど、歌川国芳の作品は枠にはまらないというか、

画想が豊かで没後１５０年、２００年近くたっても全然新しいなぁ！！と思いました。

色の使い方や、しゃれのきいた楽しい作品、奇想天外なアイデア。

江戸の文化を皮肉った作品も豊富。。。　アナーキーな人ですよね？きっと！

猫が好きだったようで猫が作品に度々登場し、「猫飼好五十三次」とか

猫の特徴をよくとらえていてユーモアがあってとっても楽しい作品でした。

とっても楽しい展覧会。久々こんな清々しい気持ちになれたなぁ。

行ってよかった。　六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーで開催してます。

１２日までだから急いで！！