静岡県の清水から熱海へ移動。
熱海へ行ったのはもちろん温泉でのんびり!というのもありますが、
大好きな画家の記念館があるというのも目的の一つ。
こちらは、故池田満寿夫さんのアトリエ兼住居だった所が今は作品が展示され
ちょっとした美術館に。 彫刻からリトグラフ、さらには陶器まで。
とっても素敵なお家でこだわりがいっぱいでした。
日本人で初めてニューヨークの近代美術館で個展を開催された素晴らしい方です。
色使いはもちろん綺麗ですが、少しシュールな雰囲気のある作品が好きです。
私は60年代後半から70年代にかけてのリトグラフの作品を初めて見て
ダリのようなシュールさと官能的なエロスがマッチした作風、色使いにびびっと
きてそれからファンになりました。
この辺の作品は、京都の国立近代美術館で見れます!
後期は熱海に移り住み陶芸に没頭していたようで、熱海に「池田満寿夫記念館」
として陶芸作品が主に展示されている所もあります。
陶芸に関しては、「作品に関しては特に意味はない」とおっしゃってるように
自由な発想のもとでユニークな作品が多かった。実用性というよりは目で鑑賞という
感じですね。 たくさんの作品に触れられて、ますます好きになりました!!
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